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結納でのマナー

結納はこれから結婚する二人がいつまでも、末永く、仲良く暮らしていくように、本人たちはもちろんご両親が願いを込めて行うものでもあります。ですから、縁起を担ぐなど、お互いを思いやる最低限のマナーなどがいくつかあります。

縁起が良くないので使いたくない「忌み言葉」というものがあります。たとえば、わかれる・切れる・ほどける・離れる・重ねる・破けるなどの言葉は縁起が良くないとされているので、結納の最中などでは会話に入れないようお話しするようにしなくてはいけません。
また、手土産などには羊羹のような「切る」ものを用いることは良くないですし、祝膳でも割り箸は使いません。

縁起を担いだしきたりとして、お茶を出すときには、「花開く」という連想をさせる桜茶や「よろこぶ」というめでたさを連想させる昆布茶を出したり、結納品や手土産などに使用する風呂敷には結び目をつくらずに包むということもあります。

これらはやらなくてはいけないことではありませんが、昔から伝えられてきている縁起の良いことですから、こだわり過ぎずに行うといいと思います。縁起の良いことにも良くないことにも、あまり神経質になり過ぎると逆にせっかくのお祝いの席も台無しにしてしまうこともありえます。

相手を思いやる気持ちを持って行えば自然と気持ちのよい結納を行うことができるでしょう。


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